リリース履歴(バージョン 11.3)
Love2Dのバージョン11.3のリリース履歴の本文(英語)はコチラ
追加
- FLACオーディオファイルのサポートの追加
- Androidでのマイク録音のサポートのの追加
- t.audio.micの追加。Androidで動作時、trueを設定した場合はマイク録音の権限を要求されます。
- Decoder:cloneの追加
- Data:getFFIPointerの追加
- Joystick:getDeviceInfoの追加
- Joystick:getGamepadMappingString とove.joystick.getGamepadMappingStringの追加
- love.window.setModeとlove.confにboolean値「usedpiscale」の追加(デフォルトはtrue)。falseが設定された場合、自動DPIスケーリングは無効になります
- love.window.getDisplayOrientationとlove.displayrotatedコールバックの追加
- ウインドウを再作成しないでVSYNC設定を許可するため、love.window.get/setVSyncの追加
- love.window.getSafeAreaの追加
- Mesh:setVerticesに任意の頂点カウントパラメータの追加
- ImageDataとImagesにrgba4, rgb5a1, rgb565, rgb10a2, rg11b10f, r8, rg8, r16, rg16, r16f, rg16f, r32f, rg32fフォーマットのサポートの追加
- 非圧縮ピクセルデータを含む.ddsファイルの読込のサポートの追加
その他の変更
- オーディオファイルの種類の検出が変更され、認識されない拡張子のためにサポートされているすべてのバックエンドがプローブされるようになりました。
不具合の修正
- いくつかのARM64デバイスで実行時、"bad lightuserdata"エラーが発生する不具合の修正
- スタックトレースのboot.luaの行番号がソースコードと一致するように修正
- love.event.quit("restart")を使用したときに非推奨のシステムで完全に再起動しない不具合の修正
- love.isVersionCompatibleの修正
- love.event.quit("restart")の発生で残存する名前付きチャンネルの修正
- 異なるlove.physicsワールドが異なるスレッドで使用される場合の競合状態の修正
- World:getJointsで基本タイプの代わりにJointの完全解決されたタイプを返すように修正
- love.timer.sleep(0)でノーオペレーションの代わりにOSスケジューラに制御を返すように修正
- love.math.randomNormalでlove.math.setRandomSeedまたはsetRandomStateの呼び出し後にキャッシュ状態が誤って使用される不具合の修正
- 特定の入力サイズに対してlove.data.hashが誤ったハッシュを返す問題の修正
- love.data.newByteDataで無効な引数が使用されたときにクラッシュする代わりにLuaエラーが発生するように修正
- love.filesystem.readとFile:readの読み込んだバイト数を返す戻り値の修正
- love.filesystemで引数が指定されていないときにクラッシュする代わりにローダーのエラーを要求するように修正
- love.filesystem.mount(Data)の修正
- 特定の状況でファイルを読み込んだときのメモリリークの修正
- t.audio.mixwithsystemの修正
- iOSでSourceを再生した直後のクリック音の修正
- iOSでSourceをストリーミングしたときにSource:play + Source:stop + Source:playで最初の数ミリ秒がループする不具合の修正
- iOSでSourceをストリーミングしたときにSource:play + Source:seekで最初の数ミリ秒がループする不具合の修正
- iOSのSourceをストリーミングしたときにときどき発生するポップの修正
- love.audio.play(sources)で停止したSourceで以前設定した再生位置を使用する不具合の修正
- エフェクトがFilterに関連付けされていない場合のSource:setEffect(name, true)とSource:getEffect(name)の修正
- Luaエラーを引き起こすlove.audio.newSource(filename, "queue")の修正
- Source:setPitchで指定されたピッチが0以下、NaN、無限のときにエラーになる不具合の修正
- 様々な状況での動画のシークと一時停止の修正
- Videoが再生後にガベージコレクションが行われたときにオーディオSourceがメモリリークする不具合の修正
- いくつかのAdrenoベースのAndroid端末の動画再生のサポートの修正
- いくつかの状況でのテキスト周りの黒いフリンジの修正
- テキストが非整数座標に沿って移動するときの極端なちらつきの修正
- 文字列の最初の文字がテキスト頂点の生成中に処理されないことがある不具合の修正
- Text:set(" ")が以前設定したテキストをクリアしない不具合の修正
- love.graphics.getTextureTypesで数値ではなくフィールドにブール値を含むテーブルを返すように修正
- 1つのラインに65,000を超える頂点がある場合、ラインが正しくレンダリングされない不具合のの正
- OpenGL 3またはOpenGL ES 3を使用している場合、一部のグラフィックドライバーでのピクセルシェーダーのパフォーマンスの低下が起こる不具合の修正
- Windows上のRadeon HD 3000シリーズグラフィックスカードにテキストが表示されない不具合の修正
- love.graphics.newCanvasで整数以外のDPIスケール値が整数に切り捨てられる不具合の修正
- Intel HD 3000 GPUを使用しているWindowsでの深度キャンバスの作成の修正
- すべてのオペレーティングシステムでより一貫した自動バッチ処理パフォーマンスの修正
- シェーダーのgammaToLinearPreciseの不正確さの修正
- ImageData:pasteとImageData:setPixelで異なるフォーマットが使用されたときの色の値のより一貫したclamp・round(丸め込み)を行うように修正